C - typedef

Cプログラミング言語ではtypedefというキーワードが提供されています。このキーワードを使用すると、タイプに新しい名前を付けることができます。 以下は、1バイトの数字に対してBYTEという用語を定義する例です

typedef unsigned char BYTE;

この型定義の後、識別子BYTEは、unsigned char型の略語として使用できます（例：..）。

BYTE  b1, b2;

通常、これらの定義には大文字が使用され、型名は実際には記号の省略形であることをユーザーに思い出させますが、次のように小文字を使用できます

typedef unsigned char byte;

typedefを使用して、ユーザー定義のデータ型にも名前を付けることができます。 たとえば、構造体のtypedefを使用して新しいデータ型を定義し、そのデータ型を使用して次のように構造体変数を直接定義することができます

#include <stdio.h>
#include <string.h>
 
typedef struct Books {
   char title[50];
   char author[50];
   char subject[100];
   int book_id;
} Book;
 
int main( ) {

   Book book;
 
   strcpy( book.title, "C Programming");
   strcpy( book.author, "Nuha Ali"); 
   strcpy( book.subject, "C Programming Tutorial");
   book.book_id = 6495407;
 
   printf( "Book title : %s\n", book.title);
   printf( "Book author : %s\n", book.author);
   printf( "Book subject : %s\n", book.subject);
   printf( "Book book_id : %d\n", book.book_id);

   return 0;
}

Book  title : C Programming
Book  author : Nuha Ali
Book  subject : C Programming Tutorial
Book  book_id : 6495407

typedef vs #define
#defineはCディレクティブであり、typedefに似ていますが、以下の違いを持つさまざまなデータ型のエイリアスを定義するためにも使用されます。

1. typedefは、#defineを使って値のエイリアスを定義するのに使うことができる型だけにシンボリック名を与えることに限定されています。q。1をONEなどと定義することができます。
2. typedefの解釈はコンパイラによって実行されますが、#define文はプリプロセッサによって処理されます。

次の例は、プログラムで#defineを使用する方法を示しています

#include <stdio.h>
 
#define TRUE  1
#define FALSE 0
 
int main( ) {
   printf( "Value of TRUE : %d\n", TRUE);
   printf( "Value of FALSE : %d\n", FALSE);

   return 0;
}

Value of TRUE : 1
Value of FALSE : 0